ラジャアンパット ダイビングクルーズ

 

奇跡の海 ラジャアンパットってどんなところ?

ラジャ(王)アンパット(4)” ・・・その昔、王様が治めていたという南北に広がる四つの大きな島が点在する、広大なエリアをラジャアンパットと呼びます。

代表的な4つの島の名前はミソール(Misool)島・サラワティ(Salawati)島・バタンタ(Batanta)島・ワイギオ(Waigeo島です。

南エリアはオーストラリアプレートに属し、北は太平洋プレートに属します。

この二つエリアで全く海の質、生物、環境等が違う上に、中部エリアはユーラシアンプレートに属す上に二つのエリアの特徴が混ざり合う事から、世界最多の海洋生物が見られると言われるエリアです。

何度か行かれた方でも、再訪したくなる全く違うラジャアンパットの世界観を楽しめる所でもあります。空路でジャカルタ、マッカサル(ウジュンパンダン)、ソロンと乗り継いで入るのが一般的です。

 

ラジャアンパットの特徴

 

① 豊富な魚類(1,427種)

世界で見られる魚類は約2万5千とも3万種近くと言われるが、ラジャアンパットではその半数以上の魚類を確認する事ができ、固有種の宝庫でもある。巨大マンタが集う場所、固有種の歩くサメ他、目を見張る生物層ばかり!

 

② 豊富な珊瑚類(553種)

珊瑚は世界で約800種と言われるが、ラジャアンパットではその2/3の珊瑚を見る事が出来、美しくも雑然としたサンゴ礁が広がる! 珊瑚の中にはこの地域で確認された新種の珊瑚も多く含まれる!

 

③ 特別な意味を持つ地域

ラジャ(王様)アンパット(四つ)その昔王様が収めていた4つの島の総称であり、オーストラリン、ユーラシアン、太平洋プレートの交差するエリアになる事から、独特の景観を有しダイバーを魅了する要因となる。

 

④ 昔ながらの自然な人々と野生の極楽鳥の生息域

素朴な現地の人々と極楽鳥の生息域、極楽鳥はニューギニア島固有種が数種類生息し、クルーズ中には野生のべニフウチョウの止まり木があり観察出来る。

 

ダイビングについて

 

ナショナルジオグラフィック誌において「インドネシアに無数の生命が溢れる奇跡の海が広がる」と紹介されたラジャアンパット。

この海域は3つのプレート(ユーラシア、オーストラリア、太平洋プレート)が重なり合っており、それぞれのプレートが発生する栄養分の特徴によって魚類、サンゴ、軟体動物などの生物が豊富となるなどの理由により“奇跡の海”と呼ばれる所以です。

現在も自然活動団体の調査は続き、新種生物が続々と発見されいます。手付かずの海域にはハードコーラルとソフトコーラル、そして大きなウミウチワも群生しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビングポイントについて

Yum Slope バタンタ島の入り江にあるマングロープからなる穏やかなスロープ、近くに真水の入り込む川も有るため、砂泥系の底に小型トゲトゲ珊瑚と岩が点在する。 生物的にはマクロに特化しており、カニハゼ、オトメハゼ、アカハチハゼ、ブルーフラッシャーラス(クジャクベラの仲間)、サラサハタの真っ白な美しい幼魚、コンペイトウウミウシ他など、浅瀬にはピクチャードラゴネット、ニシキテクグリの両タイプ生息、またこの島の名前が付いた固有種バタンタドティバックが見られる。
Kri Island Point –

Cape Kri

ラジャアンパットを代表するワイドポイント、某オーストラリア在住の魚類学者が1回のダイビングで350種以上の魚類を確認したと言われる。 クリ島岬に突き出すリーフ先端のリーフスロープポイントにて潮が掛かりやすいのも多くの生物が集まる要因と言える。 ギンガメアジ、(イエローやフラックフィン)バラクーダ、各種ツバメウオ類、各種ハギ類の群れが見られ、タカサゴ&ウメイロ類を狙うロウニンアジ、カスミアジ等は勿論、ヨコシマサワラ、バラフエダイ、ナポレオン、フエフキ類、ブラックチップやグレイリーフシャーク等も見られる。マクロ生物では、比較的浅い水深にてアケボノハゼが生息しており、ピグミーシーホースを見かけることもある。
Mansuar Is Point –

Cape Mansuar

マンシュワール島の北西に突き出た岬の先端のリーフスロープポイント、弊社オリジナルポイントでありながら、その魅力が知れ渡り、現在数多くのダイバーも潜る。 リーフトップは大変美しい珊瑚が広がり多くの魚達が集まる。 バラフエダイ、ミナミイスズミ、バラクーダ類、ツバメウオ類が群れ、その中を悠々と巨大ロウニンアジが泳ぐ、またスロープ下ではピグミーシーホース(ポントヒやゴルゴニアン)等も見られマクロも楽しめる。
chicken reef area –

Surgeon slope

チキンの足の形に似ている(三角形をした)フラットトップ(−2m程)から裾野的にスロープが広がる3つのポイント(チキンリーフ、スリーピングバラクーダ、サージョンスロープ)からなるエリアで、其々に特徴がある。 サージョンスロープはその名の通り何故かハギの群れが集まり、ムレハタタテ、タカサゴ&ウメイロ類も集まり、ロウニンやカスミの捕食もよく見られる。 18m程の底では独特の多種フラッシャーやベラ類が見られ、浅場はこのポイントエリアでよく見かけるカンムリブダイ群が現れる。
manta area – manta sandy このエリアのマンタポイントは2箇所あり、代表的ポイントはマンタサンディーの名のごとく白い砂地の14−15m付近の岩場へマンタがクリーニングに入る、ブラックマンタも多く現れる。このエリアのマンタは大きな個体のものが多く、迫力満点。

マンタに飽きた人は足元の砂地に目を凝らして見ると、ウミテングやタツノハトコ、レッドマージンシュリンプゴビーを始め各種ハゼ類、また、近くの岩場にはテールスポットコームトゥースブレニー他各種カエルウオ、浅瀬の安全停止エリアは砂地にはギンガハゼからジョーフィッシュ、また珊瑚エリアには色とりどりのスズメダイ他色々な魚達が見られる。

Yanggelo Is area –

Yambraimuk No’2

ヤンゲロ島とガム島との間、水路入り口にヤンゲロ側から突き出たリーフスロープ沿いにて流れが掛かる事からギンガメアジやバラクーダ他多くの魚達が集まる。 またリーフソロープ一部が砂地であるため、マクロ生物も多くハゼだけでも楽しめるポイント(マスクドシュリンプゴビー、メタリックシュリンプゴビー、ブラックシュリンプゴビー、ネジリンボウ、カニハゼ)また、ラジャの名前が付く固有種エビオータラジャもここで見られる。 人気のカーペットシャーク(タッスルドウォビゴン)もここでよく見られる。
Airborek Is – Jetty:ナイト マンタポイントから程よく近い島、この島の桟橋周辺でのナイトにて、現在ラジャアンパットの固有種ではないか?と言われるバンデットトードフィッシュが多く見られる。 特徴的な風貌でゲコゲコ鳴くナイトダイビングを賑わせる魚でもある。またここでもラジャエポーレットシャーク(ウォーキングシャーク)、タッスルドウォビゴン(カーペットシャーク)といった個性的な生物との遭遇が期待できる。その他ミミックオクトパス、ブルーリングオクトパス、バイオレットボクサーシュリンプ等のレアな生物が登場し、多くのゲストがナイトダイビングに参加する。
Mike’s point ガム島に近くガム島に降った雨が程よく入り込むため、透明度が落ちる場合があるが、島の北東リーフのスロープは別名イングリッシュガーデンとも言われるハードとソフトコーラルが程よくまた美しく配置された庭園的エリアにタカサゴ&ウメイロ類が美しく乱舞する。またイエローリボンスィートリップス、バラフエダイ、チョウチョコショウダイ等が群れを作るエリアもある。オーバーハングもあり、地形的にも面白いポイント。南西リーフはビッシリと枝サンゴ群で、北東から繋がるリーフは大変美しいソフトコーラルのみのエリアとなる。特に面白魚類として(包帯ぐるぐる)カクレクマノミ、鼻ジロのセジロ、ハイブリッドのホワイトボンネットアネモネ等も見られる。
Mioskon Is – Mioskon reef 黄色い魚で群れ群れになる、別名イエロースロープポイント、ヨスジフエダイ、ニセクロホシフエダイ、キンセンフエダイ、などから、アイゴ群、タカサゴ&ウメイロ類等、またこれらを狙う肉食回遊魚も回遊、岩陰にはカーペットシャーク、また、ピグミーシーホース(バルギバンティ、ポントヒ、ゴルゴニアン)等もよく見られる人気ポイント。

 

Bluemajic ミオスコン島より少々東の沖に水底35メートルからなるシーマウント状のリーフ、沖のリーフだけに回遊魚が集まり、また通り過ぎるポイント、ギンガメアジ群、各種バラクーダはもちろん、小マンボウ事オーシャニックトリガーフィッシュ、オニアジ、マブタメアジ、巨大イソマグロも現れる。タカサゴ&ウメイロ類を捕食に入るロウニンアジ、カスミアジ、ヨコシマサワラの編隊も見られ、深場ではアケボノハゼ、ピグミーシーホース(デニス)、そして巨大マンタもタイミングによってクリーニングに入る、ゲストに人気のポイント。

また、タッスルドウォビゴン(通称カーペットシャーク)という大きなサメにも遭遇率が高いポイント。

Kabui Area – Nudibranch Roc マッシュルームロック(島)が乱立する湾の中の島周りポイント、マクロに特化し、最深部で10mの浅場でありながら、あっという間に60分過ぎる程の生物の濃さを持つ。ボトムは砂泥地で、数種類のハゼが生息しており、ウミウシなども楽しめる。昼間でもよく出ているピクチャードラゴネットから、各種ハゼ、ウミウシ、マクロ系固有種等。瑚域では固有種のエビオータラジャ(オヨギイソハゼの仲間)や、マンジュウイシモチなども。近くの洞窟にて小型ながらシャンディケーブも見られる。
Kabui Area – Passage ご存知、ナショナルグラフィック誌にてマングローブの林から差し込む光のカーテンとサンゴ、生物とのコラボレーション写真よりその美しき情景を知らしめ、ラジャを世界的なダイブサイトへのし上げたポイント。ソフトコーラルエリアでは美しい光のカーテンがソフトコーラルを照らし、洞窟エリアではこの光のカーテンが幻想的な風景を作り出します。

光のカーテンホール、青の洞窟、鍾乳洞窟等、一つのポイントで見ものが満載。生物的にはブラックフットスィートリップス、アジアコショウダイ、こんなポイントにもカンムリブダイやバラクーダ等を始め、マクロ生物(ハゼ類、ウミウシ類、他)水面にはテッポウウオも見られます。 またこの地域の特徴からエクストリームダイブ的、スーパードリフトダイビングも安全に楽しめる場所。

 

 

ラジャアンパットのココがスゴイ!!! その1

ラジャエポーレットシャーク

英名:Indonesian speckled carpetshark

学名:Hemiscyllium freycineti

通称“歩くサメ(ウォーキングシャーク)”と呼ばてれいるこのサメは胸鰭と腹鰭を交互に上手に使い水中をまるで歩いて移動するという独特の性質を持つサメ。ちなみにナイトダイブでしかみることができません。

 

 

 

 

ラジャアンパットのココがスゴイ!!! その2

 

アラフラオオセ

英名:Tasselled wobbegong

学名:Eucrossorhinus dasypogon

口の周辺には触覚の役割を果たしているヒゲ状突起を持つのが特徴で、日本ではオオセと呼ばれる底性サメに非常に似ている。英名のタッスルドウォビゴンやカーペットシャークとも呼ばれています。

 

 

 

 

 

ラジャアンパットのココがスゴイ!!! その3

カブイ海峡(通称:パッセージ)

ワイギオ島とガム島の間にあるまるで川のように蛇行した細い海峡ポイント。潮の干満に影響により流れの方向と強弱が著しく変化します。その影響により水底には多種多様のカイメンの観察することができます。そして島沿いにはケーブが存在し、その隙間から太陽光が水中へ差し込み、他で体験することの出来ない幻想的な水中景観を演出しております。

 

 

 

 

 

ラジャアンパットのココがスゴイ!!! その4

マンタのクリーニングステーションでは高確率でナンヨウマンタそしてブラックマンタが登場します。群れる魚達も多くタカサゴ&ウメイロ類、ギンガメアジ、バラクーダ、イエローリボンスイートリップス、ツバメウオ類、ヨスジ・ロクセンフエダイなどなど魚影が非常に濃いのが特徴です。

 

 

 

 

 

ラジャアンパットのココがスゴイ!!! その5

テンジクダイの仲間「エビオータラジャ」、メギスの仲間「バタンタドティバック」など固有種の宝庫。「スプレンディッドドティーバック」や「テールスポットブレニー」はダイバーに人気があり、数種類のピグミーシーホースやウミウシなども観察することができます。

 

 

 

 

 

シーズナリティー

 

 

インドネシア インフォメーション

国名 インドネシア共和国
時差 日本より-1時間
言語 公用語はインドネシア語。ホテル・ダイブショップでは英語が通じる。
気候 サバンナ気候。12月~3月が雨季、4月~11月が乾季
通貨 インドネシア・ルピア(IDR)
チップ ホテル:30,000IDR ダイビング:50,000~80,000IDR(1日あたり)
電圧 220V、50㎐
コンセント プラグ形式は、BFまたはCタイプ