プロテアバンクスってどんなところ?
アフリカ大陸の最南端の“レインボーネーション(虹の国)”と称される、多彩な魅力を持つ「南アフリカ共和国」その最大の都市「ヨハネスブルグ」は、1994年に撤廃されたアパルトヘイトの歴史やネルソン・マンデラ元大統領による自由への闘争の足跡を辿ったり、周辺の観光地に足を延ばしたりと、
多様性に富んだ文化と歴史、都会の躍動と大自然の鼓動を体感できるところです。そこから東海岸へ飛行機で約1時間ほどにあるダーバン空港から陸路でシェリービーチへ。シェリービーチの目の前に広がる長さ6キロ・幅800メートルの大きさ深さは、27~40m。基本的に化石化された砂州で形成されている岩礁のことを『プロテアバンクス』といいます。
ダイビングについて
ツナが沢山いる世界でも最も有名なエリアの1つである為、年間を通じ、餌を求めて沢山の種類のサメ達が集まってくる場所となっています。
最も有名なのは、オオメジロザメ(bull shark)。その他、年間のレギュラーとしてはツマグロ(black tip shark)、イタチザメ(Tiger shark)、クロヘリメジロザメ(cooper shark),ホホジロザメ(white shark)です。
ハンマーヘッドシャークの群れは、1月~5月がベストシーズン。
タイガーシャークは、2月~5月がベストシーズン。
ダイビングスタイル
私達クラブアズールは、人間がサメの行動や生態について理解すればサメの保護につながると確信しています。その事から、クラブアズールと<アフリカンダイブアドベンチャー>の狙いは、できるだけ多くのダイバーにタイガーとブルシャーク等多くのサメダイブの経験して頂きたいと考えております。
【利用するボート】
アフリカは、すべて長い海岸線となっているので、すべてゾディアックボートを使用します。 沖にでるまでみんなの力をあわせて、ボートを押します。そこから波を越えて外洋に出るので、まるでラフティングのようで、ちょっとしたシリル&体力も必要になります。アフリカならではのスタイルです。
タイガーシャーク・ダイビング
ベイト(餌)ステーションといわれる餌となる魚の血や破片などをいれた丸い容器を水深12メートルほどのところ吊るします。そして、5~30分ほどで、タイガーシャークやイタチザメなどの大型のサメが、その匂いにつられてやって来くるのを待ちます。
専門のガイドが、サメが到着したかどうか見るために、餌ステーションを定期的にチェックし、サメが餌の周りを周り始めたら、ダイバーはできるだけ静かに水に入って、そのステーションに向いゆっくり泳ぎます。そして、安全な距離とレベルをを保ちながら、私たちは、1つのグループにまとまって、専門のガイドの監視下で、私達はそのサメを至近距離見る事ができます。
リーフダイビング
プロテアバンクスでは、通常のリーフダイビングでハンマーヘッドの大群を狙う事ができます。
クリーニングステーションにやってくるハンマーヘッドシャークの数は、1000匹を超える時もあります。その他、シロワニで混雑しているケーブでダイビングしたり、 オオメジロザメは、毎ダイブ見る事でき、沢山の種類のサメとダイビングを楽しめまる、世界でも珍しい場所です。
シーズナリティ
トラベル・インフォメーション
国名 | 南アフリカ共和国 |
時差 | 日本よりマイナス 7時間 |
言語 | 公用語はアフリカーンス語だが、英語も通じる |
通貨 | 南アフリカランド(ZAR) 日本円からランドへの両替可能 |
チップ | 必要。 ダイビング時は、1日あたり200ランド前後 |
電圧・プラグ | 220V プラグ形式は南アフリカ特有のものだが、ヨハネスブルグの空港で購入可能。 B、Cタイプ使用可能 |