コスメル島

世界屈指の透明度?! コスメル島ってどんなところ?

カリブ海に浮かぶコスメル島は、長さ53㎞ 幅14㎞の大きさでメキシコの中でも一番大きな島です。

又、メキシコのリゾートの中でも人気が高く、世界屈指の透明度を誇るダイバーズアイランドが『コスメル島』です。

その透明度は平均して30~40m、いい時には50mを越える場合もあります。

ドルフトダイビング中心の海は、流れに身を任せているだけで、カラフルがソフトコーラル群、カリブ海の固有種とダイナミックな景観を楽しむことができます。

 

ダイビングポイントについて

リゾート地に滞在しながら、ボート・ビーチ・セノーテなど様々なスタイルのダイビングを楽しめるのが、なんといってもコスメルの魅力です。

7月~8月に入ると日中のダイビングでは、メキシコの強い太陽の恵みを受け、水中が特に明るくなるため カリビアンブルーの海を存分にお楽しみいただけます。

また、11月~4月の乾季にしか見れないスポッテットイーグルレイも見逃せません。

 

ダイビングポイント

チャンカナブ国立公園(Chankanab Park)

フェリー乗降場から車で約10分。

ビーチエントリーの流れの少ないダイビングポイント。

水中に沈められたマリア像やキリスト像とカリブ海のカラフルな魚が出迎えてくれます。

パランカーリーフ(Palancar Reef) 

透明度抜群の約5キロの長いリーフ。深蒼の中の白く美しい砂地、カリブ海固有のカラフルな魚がとてもきれいです。

ケーブやオーバーハングもあり、コスメルダイビングを満喫できるポイントです。

 

サンタロサウォール(Santa Rosa Wall)

急角度で落込むダイナミックなドロップオフを流れに乗ってドリフトします。

ドロップオフの壁には大きなウミウチワと鮮やかなオレンジチューブスポンジが群生し、ホースアイジャックの群れに出会う期待も高まります。

 

パラダイスリーフ(Paradise Reef)

コスメル固有種であるトードフィッシュやカリブ海固有種のクイーンエンジェルフィッシュを見ることができるポイント。

最大水深が約12メートルと浅めで体験ダイビングも可能なポイントです。

プンタスール(Punta Sur)

豪快なケーブがありエキサイティングなダイビングができるコスメルで最もダイナミックと言われるダイビングポイントです。

水深も深く潮流も強いため上級者限定です。

 

 

 

チャンカナブビーチダイビング

コスメル島に来たら、絶対外せないカリブ海固有種の隠れ生息ポイント!!!

チャンカナブ公園では、コスメルでは珍しくビーチダイビングが楽しめます。キリスト像やチャックモールなど、モニュメントが沈められていることでも有名なポイントです。

その他にも、カリブ海の固有種が数多く生息し、ボートダイビングでは見られなかった人も、じっくりここでは観察することが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

神秘の泉 セノーテダイビング

プラヤデルカルメンから南にかけては、セノーテダイビンとして世界的な有目なエリアです。

セノーテは、泉のことでユカタン半島の石灰石の大地が雨水によってけずられ、地下空洞が陥没してできたケーブを楽しむダイビングです。この、地下水脈は海とつながっており、海水と淡水が混じるサーモクラインや何年もかけて形成された鍾乳石など、他では見れない光景が広がっています。

暗い洞窟をライトで照らしながら進んでいくのは、まるで探検しているよう。暗い洞窟を抜けた先に、頭上から降り注ぐメキシコの太陽の光は必見です。

ダイバーでしか楽しめない、感動の世界が広がっています。

 

シーズナリティー

 

 

 

メキシコ インフォメーション

国名 メキシコ合衆国
時差 日本より-16時間。4月上旬から10月下旬まではサマータイムのため、-15時間
言語 スペイン語または英語
気候 雨が少ない砂漠地帯。夏は気温が40℃を超える日が続く。4~7月、11月以降は朝晩が冷える為、ウィンドブレーカーなど防寒着が必要となる。
通貨 ヌエボペソ(N$)。街中・ダイブショップ・クルーズでは米ドルが使える。街中での買い物では、おつりがペソとなるので、なるべく細かく両替するのがよい。
チップ デイトリップUS$10/1日、キャンプUS$15/1日、クルーズUS$200~300/クルーズ中が目安。
電圧 110~115V、60㎐
コンセント プラグ形式は、Aタイプ