ソコロ諸島 ダイブクルーズ

ソコロ諸島ってどんなところ?

メキシコのガラパゴス』といわれているソコロ諸島!!

ソコロ諸島はカリフォルニア半島の南端、『ロス・カボス(別称:カボ・サン・ルーカス)』より、約450キロ南西に位置します。最近ではレビジャヒヘド諸島( ※Revillagigedo Archipelago )とも呼ばれており、サン・ベネディクト島、ソコロ島、ロカ・パルティーダ、 クラリオン島の4つの火山島から形成されております。ディトリップでは行くことができず、ダイブクルーズのみでしか行くことができません。

 

 

 

 

ダイビングについて

ソコロ諸島は、なんといってもジャイアントマンタが生息していることで有名。それらのほとんどが【ビッグ】&【フレンドリー】!!マンタのクリーニングステーションが点在しており、中には6メートル以上に達する巨大な個体も多数目撃されております。マンタのほうからダイバーのほうへ向かってくることもしばしば。

 

 

 

    

 

ソコロ諸島ではなんと7種類のサメの観察することが可能!!各種多様のサメ達が海中を自由気ままに闊歩。10mを優に超えるジンベエザメをはじめ、

100匹以上に達するハンマーヘッドリバー、他の海ではあまりお目にかかれないタイガーシャークなどサメの宝庫となっています。

(1)ジンベエザメ

(2)タイガーシャーク (※イタチザメ)

(3)シルバーチップシャーク (※ツマジロ)

(4)シルキーシャーク (※クロトガリザメ)

(5)ハンマーヘッドシャーク

(6)ガラパゴスシャーク

(7)ホワイトチップリーフシャーク (※ネムリブカ)

    

近年はザトウクジラの繁殖地として知られており、クルーズでも移動中または水面休息中にクジラのブリーチやブローを観察することができます。ラッキーだとダイビング中に目撃することができるかも??1~3月は水温が20℃前後まで下がるため、ザトウクジラとの遭遇率が一番高い時期と言われています。

他にも人懐っこいハンドウイルカ、巨大なキハダマグロ、カツオの大群、ギンガメアジの大群、カッポレ、カマスサワラ、マダラエイ、などなどとにかく魚影が濃いことで有名!!大物三昧の海がソコロ諸島では展開されています。

    

 

ソコロ ルート MAP  *下記MAPをクリックして、ルート詳細をご確認下さい。

 

 

ダイビングポイントの紹介

ロカ・パルティーダ

ソコロ諸島クルーズにおいてメインでダイビングを行うポイント。外洋のど真ん中にそそり立つ巨大な岩礁がまるで「Vサイン」の形をしているのが目印。この比較的新しい火山でできた岩礁の壁は水深70~80mまで落ちるドロップオフとなっている。ギンガメアジ、カッポレの大群の間を縫うように、ホワイトチップ、シルバーチップシャーク、ガラパゴスシャークなどサメ達が次から次へとまるで沸いて出る登場。少し根を外すと100匹以上のハンマーヘッドシャークの群れが視界を覆い、カツオやキハダマグロの大群がどこまでも流れる。時にはジンベエザメ、マンタ、そしてタイガーシャークまで現れるダイナミックな大物ポイント。また、ここではザトウクジラの鳴き声が聞こえることもあり、水中でザトウクジラと出会ったラッキーなダイバーもいる。サン・ベネディクト島から船で約6時間かかり、外洋のど真ん中にあるため海が少しでも荒れていると停泊できない場合もある。また海面から突き出た岩は、カツオドリなどの営巣地となっている。

    

エル・ボイラー

サン・ベネディクト島の西側に位置するポイント。海底から中層にそびれる巨大な根が冠水しているが、水面からはその根のトップは確認することができない。。まるでビルのような根の水底は水深50mくらいまで落ちている。マンタがよく見られることで有名で、マンタのクリーニングステーションとなっており、ブラックマンタも多々目撃されている。マンタ以外にもギンガメアジ、カンパチ、カッポレなど回遊魚の姿も多く見られる。またハンマーヘッドシャークが現れたり、バンドウイルカが遊びに来たりなど、何が出るか分からない

    

キャニオン

サン・ベネディクト島の南側に位置するポイント。こちらもマンタのクリーニングステーションとなる小さな岩が点在しており、マンタが回遊してくるポイントでもある。
ブラックマンタや6mに達するような大型のマンタが、ゆっくりと旋回する様は圧倒的な迫力で、ダイバーの視線を釘づけにする。もし潮流があれば、根待ちをせずにドリフトダイブで流してみるとハンマーヘッドリバーの可能性が大!ダイバータ達の目の前を体をクネクネさせながら通過していきます。

カボ・ピアルセ

ソコロ島の東側に位置するポイント。沖に向かって張り出した根の周囲を潜る。バンドウイルカ、ハンマーヘッドシャーク、マンタと大物連発のポイント。他にもガラパゴスシャーク、シルバーチップシャークなども現れ、息つく暇もないほどエキサイティングなシーンが次々に展開される。
このポイントの近くでは マンタの捕食シーンが見られることもある。ソコロ島にあるポイント。 ここでもザトウクジラがブリーチングしている姿がよく見られる。

    

 

 

シーズナリティー

 

 

 

メキシコ インフォメーション

国名 メキシコ合衆国
時差 日本より-16時間。4月上旬から10月下旬まではサマータイムのため、-15時間
言語 スペイン語または英語
気候 一年を通してカラッと晴れる砂漠性気候。昼間は日差しが強く暑いが、朝晩は涼しい。
通貨 船内では米ドルが使える(US$)
チップ 1クルーズあたりUS$300~400が目安
電圧 110~115V、60㎐
コンセント プラグ形式は、Aタイプ