パラオ ダイビングクルーズ

パラオってどんなところ?

日本から真南へ約3,000km、赤道の少し手前に位置するパラオは、大小500余りの島々からなるミクロネシア随一のダイバーズ天国。世界に名だたるビッグスポット『ブルーコーナー』、マンタ遭遇率が高い『ジャーマンチャネル』、至福の地形スポット『ブルーホール』など、一度は潜りたい名スポットがそろっています。

街中滞在のデイトリップ、離島ステイ、そしてダイブクルーズと多彩な楽しみ方ができるのも大きな魅力です。

 

ダイビングについて

パラオは日本人経営のダイブクルーズが2つ!

一つは、老舗のダイブショップ・デイドリームが経営する『龍馬号』

もう一つは、雑誌マリンダイビングでマリンダイビング読者が選ぶダイブトラベル大賞
クルーズ部門17年連続1位の『パラオスポート号』

パラオの海を潜り倒すならクルーズがおすすめです!

 

クルーズで駆け巡る新しいパラオ<龍馬Ⅰ号>

2010年10月、パラオの海を縦横無尽に駆け巡るべく、ダイブクルーズ<龍馬Ⅰ号>が新たに就航しました。
全長33M、幅12Mの空間を贅沢に使った設計で、ダイバーの使い勝手を最大限に考慮したこのダイブクルーズは、今までのパラオダイビングの概念を覆すことでしょう。
デイトリップでは潜り足りない、でも快適なダイビングも楽しみたい、そんな欲張りな大人なダイバーにおすすめのダイブクルーズです。
潜る、食べる、寝る、そしてまた潜る。
ラグジュアリーなクルーズで過ごすダイバーにとって至福の休日が待っています。

 

 

 

龍馬号で行く!クルーズコースのご案内

スタンダードコース
バラクーダやギンガメアジの大群。マンタやナポレオン、サメなどの大物。豪快なドロップオフやケーブなどの地形。サンゴやユニークなマクロ。欲張りなダイバーが求めるものを揃えたパラオの海の魅力を余すことなく満喫できます。
パラオ定番のブルーコーナー、ブルーホールなどを巡る、パラオが初めて人も、リピーターも満足の王道コース。

ペリリューコース

ロウニンアジの大群やイレズミスエダイ、バラフエダイの産卵などを狙います。ペリリューコーナーやペリリューエクスプレスといった難易度の高いポイントが多いので、中性浮力などしっかりとしたスキルを持ち、自己管理ができるダイバー向け。

チャネル潜り比べ カヤンゲルコース

ジャーマンチャネル、ウーロンチャネル、ユーカクチャネル、ウラチャネル。パラオでも有数のチャネルを潜り倒します。

さらに、テールトップやブルーホールを狙います。

ソンソロールコース
パラオから南西へ300km。パラオ南西諸島の北部に位置するソンソロール州。4つの小さな島が集まる中のひとつがソンソロール島になります。
人口は30余名ととても少なく、アクセスは数ヶ月に1回の定期船、もしくはわずかに就航しているクルーズ船のみ。外部の人間はほとんど立ち入ることはない島。
デイドリームスタッフも、何が見れるか分からないと唸るほど情報が少なく、どんな海が待っているのかは、チャレンジした人にしかわからない、冒険の海へ。

 

 

 

 

世界遺産の海を大満喫!延泊可能な<パラオスポート号>

雑誌マリンダイビングの読者が選ぶ『ダイブクルーズ部門』17年連続第1位!!安心の日本人ガイドに、日本人経営ならではの『おもてなし』 お食事にも力を入れており、毎食のブッフェも人気です。パラオスポートは全室客室シャワー、トイレ付!ダイビング終わったらすぐに暖かいシャワーを浴びることができます。

パラオスポート号は、1990年に就航したダイビング専用クルーズ船。キャビンは、全12室(2名部屋9室、4名部屋3室。各キャビンに温水シャワーとトイレを完備)、30名収容の大型船で、その安定性と快適さは、まさに洋上ホテル。いつでもどこからでも参加できるダイブクルーズとして、毎日乗下船が可能なスタイルを取っております。

 

 

 

ダイビングポイントのご紹介

 

<Blue Corner ブルーコーナー>

世界屈指の大物遭遇率を誇るパラオNo.1ポイント。

外洋に突き出したリーフの先端部分で、ここで見られる魚の種類は600種類以上とも言われます。

グレイリーフシャーク、バラクーダやギンガメアジの大群、イソマグロ、ロウニンアジ、マダラトビエイ、ナポレオン、ウミガメと人気の大物が続々現れます。

流れがあることも多く、カレントフックを使った潜り方をすることが多いので、上げ潮・下げ潮で潜り方が異なってきます。

ポイントまでは、デイトリップなら1時間半、クルーズなら10分~15分ぐらいで到着できます。

<German Channel ジャーマンチャネル>

パラオがドイツの植民地だった時代に作られた人工水路。

マンタのクリーニングステーションでの根待ちと、捕食狙いのダイビング。

大潮の日の午後、潮に乗って沖から大量に流れてくるプランクトンを食べにやってくるマンタを中層で観察します。

大潮の日はイベントをしているショップも多いので、日程を調整して狙いに行くことも可能です。

 

<Blue Holes ブルーホール>

パラオで地形といえば、ブルーホールが有名です。

ブルーコーナーに隣接しているブルーホールは、浅いリーフの上に4つのたて穴があり、水深15m付近で大きなドームにつながっています。

中に入れば、それぞれの穴から光が降り注ぎ幻想的な空間となっています。

深度の深い部分は、光が届かないため水中ライトは必須です!

 

<Peleliu Express ペリリューエクスプレス>

ペリリューエリアは流れが速いことで有名ですが、その中でも特に早いのが『ペリリューエクスプレス』です。

もちろん中級者以上限定のポイントですが、その分大物遭遇率も高くなります。

グレイリーフシャークや、数千匹ものロウニンアジや、新月前後に現れる数千匹のカスミアジ、運が良ければバショウカジキが現れることもあります。

 

シーズナリティー

 

 

 

 

インフォメーション

 

インフォメーション
国名 パラオ共和国
時差 なし
言語 パラオ語と英語。日本語もOKなところが多い。
気候 年平均気温28℃前後の海洋性気候。乾季(12月~5月)と雨季(6月~11月)があるが、昨今はシーズン差がなくなってきている。
通貨 USドル。現地ではレートが悪いので日本からの両替が◎
チップ 習慣は基本的にはない

電圧

コンセント

110~120V、60Hz。日本の電化製品はそのまま使えるが、長時間の充電には変圧器が必要。

コンセントタイプは日本と同じAタイプが主流。