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タイ・プーケット

執筆者 八杉 明信

ピピ島、マリンパーク方面に2日間ファンダイビングに行ってきました。

ピピ島&マリンパーク方面ファンダイビング

サワディーカップ、ワンステップのアキです。お久しぶりの投稿になります。。。サボってたと言えばそれまでですが、やっぱブログは自分の中で苦手意識が強く後回しになりがちですね、反省を繰り返してます。ww

今回はシーラチャにお住いのY様、弊社ご利用はこれで2回目になります、今回は2日間のファンダイビングにご参加いただきました!!1日目は、以前からの目標であった「ピピ島」へのファンダイビング。この日は、私「アキ」がクラブアズール様主催の「タイ渡航のオンラインセミナー」のため行けず、代役で「MrOceanDiversのミホちゃん」に行ってもらいました。ですのでブログは私がご案内させていただいた2日目のマリンパーク方面3ダイブの様子になります。

初日のピピ島ではサメやカメに出会い目標達成のY様、海もすごくキレイだったとのこと。。。今回はマリンパーク方面、ダイブサイトが重なるところがございますが、日が変われば、潜る時間が変われば、ガイドが変われば、いろんな表情を見せてくれるアンダマン海、自慢の海ですので新しい気分で一緒に楽しんで行きます。

ピピ島&マリンパーク方面ファンダイビング

1本目は、「ドクマイ島」。タイ語で「ドクマイ」って花って意味なのですが由来はイマイチわかっておりません。。。一説にはダイビングサイトに広がる「イボヤギ系」の開いた感じが花が咲いたように見えるっていう。。。タイの漁師さん、センスあるね!!あとは日本語的には浅瀬に広がる「ハナビラカイメン」がめっちゃキレイっていうのもありかなって勝手に思ってます。そんな感じでサンゴ礁も他のダイビングサイトと違いキレイなドクマイ島、見せ場は海中洞窟。。。ケーブってほどではなく程良い感じの洞窟でみんな楽しめます!!その他にも固有種のインディアンバンプーシャークがいたり、浅場では地域によってダイアモンドフィッシュと呼ばれるキラキラなヒメツバメウオがぐっちゃり群れていたり、ドクマイ島だけが持つ独特の雰囲気がとても面白いです。

2本目はマリンパーク方面の目玉、沈船ダイビング「キングクルーザー(旧名|六甲丸)」。昔は淡路島と本州を結ぶフェリーとして活躍し日本での現役引退後はタイにてプーケットとピピ島を結ぶフェリーとして活躍、最後はアネモネリーフに座礁し今に至る沈船。もう魚がぐっちゃりです、キンセンフエダイにテルメアジ、何故か今日はイブリカマスはおらず、それらを捕食するオニアジやピックハンドルバラクーダ、ヨコシマサワラ、ツムブリなどなど群れも楽しいのですが、今日は捕食シーンが激しかった!!

遅めのお昼ご飯の後は、「シャークポイント」。灯台があるところですが灯りが点いているところは未だ見たことがないです。ここも浅瀬から深場までぐっちゃりのサンゴ礁が広がり、何と言ってもウミウチワやカイメンが大きい!!その周りには色々な固有種を見ることができ、今日もトマトアネモネフィッシュやタイガーテールシーホース、ビックアイダムゼル、パロンシュリンプなど見ることができ、固有種ではないですがニシキフウライウオやアオリイカ(シロかな??)も見ることができました。1の根と2の根の間では、不思議な泳ぎ方をするヘコアユにも会えてなかなか楽しかったラストダイブでした。

ここシャークポイントで会えるタイガーテールシーホース、ニシキフウライウオはどちらもご懐妊、妊婦?ならぬ妊夫でした。この魚はオスが子供の世話をします。不思議ですね!!

Y様と次はダイブクルーズに行きましょうと話しながら飲むビールは最高でした!!ww

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