フィリピン マラパスクア

マラパスクアってどんなところ?

セブ島北端より、車とボートで約4時間の位置にある約8kmの沖合いに浮かぶ、長さ2.5km幅 1kmほどの小さな島。
海外の有名ガイドブックでも紹介されていることで、欧米人旅行者ダイバーにも人気があるダイビングスポット。
透明度がすばらしいクリスタルブルーの海とホワイトサンドに輝く美しいビーチ。
ココナッツツリーが海風にそよぎ、
心地のよいゆっくりとした時間の流れを感じることができる。
夜のビーチ沿いには、何軒ものバーが出現し、波音を聞きながらお酒を楽しめる楽園。

 

<ニタリザメを狙え!!>

マラパスクアは、近年のニタリ高遭遇率のエリアで、現在フィリピンで大変人気のあるダイビングスポット。

 

💛担当者目線でのニタリの魅力💛
中大型のサメの一種のニタリザメは、なんと言っても特徴的なのがその長~い尾びれなんです。
大きさは、3メートル~7メートルのサメサイズとしては怖くなく
特徴的な尾びれは、体の半分をしめています。

 

この尾びれは、狩の際使います!!
まず、、、、小さい獲物をおびき寄せる為、シャキーンとしならせて
水面をたたいて、水面付近に集まってくる、イワシや頭足類の群れを一気に食べてしまいます。

 

そして、、、パシッと尾びれで、獲物をたたいたり衝撃波を
出すことによって、一気に複数の獲物を気絶させることも出来る尾びれです。

狩りの際は、柔らかい尾びれを、体全体を使って振りかぶり!!!
ピシャ‼っとパシッ!!っとしならせる、そんなシーンも狙えます。
是非、見に行って頂きたい
マラパスクア の ニタリ!!

(→→くりくりした目も、可愛い~んですよね~詳しくは、↓↓↓このムービーをご覧ください★)

 

 

 

ダイブショップ紹介

ホスピタリティ溢れる「FUN&SUN DIVE&TRAVEL」がすべてのダイバーをおもてなし。
セブに拠点を置き、マラパスクアをはじめマクタン・コロン・ダーウィンなどの各エリアにショップを構えるフィリピンでも有数のダイブセンター。
フィリピンの海を知り尽くしたガイド陣が、マラパスクアの魅力をご提供。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイブポイント紹介

【モナドショール(MONAD SHOAL)】

マラパスクア島よりボートで30~40分程度。2011年に新しいクリーニングステーションが見つかり、
世界に類を見ない高確率でニタリ(オナガザメ科、英名:Thresher Shark)」が見れるようになったことで、マラパスクア島を一気に有名にしたダイブサイト。
日の出とともに行なう早朝ダイブでは年間を通し、高確率でニタリをGET。
全長約3~4mほどあるニタリはおとなしく、目の前でクリーニングを受けながら尾ビレをしならせ優雅に泳ぐ姿は一見の価値あり。
水深22~25mにあるいくつかのクリーニングステーションでは、一度ニタリが現れるとダイブ中ずっとその場にとどまってくれることもよくあり、
1ダイブ約1~4個体、運がよければ10個体近くに出会えることも。
※ニタリダイブでは水中ライトやフラッシュの使用が禁止されており、ロープより先への進入禁止などのルールが定められている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ガト島(GATO ISLAND)】

マラパスクア島よりボートで約40~50分、海洋保護区に指定されている切り立った崖の小さな島。
モナドショールに次いで人気のポイントであり、スイムスルーやオーバーハングもあり、ワイド・地形派にもオススメのポイント。
ホワイトチップシャーク(ネムリブカ)やバンブーシャークの大物をはじめ、マクロ派にはピグミーシーホースやカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、ウミウシ、ハダカハオコゼ、テングノオトシゴ、フリソデエビ、コールマンシュリンプ、セブラクラブ、種類豊富なマクロも見どころ。

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【ライトハウス(LIGHT HOUSE)】

マラパスクア島沿いの主にサンセットダイブで行くローカルダイブサイト。
水深12mのフラットな地形で、見どころは日没時にニシキテグリが産卵する際に見せるペアダンス。
ペアダンスが見れるスポットまで行き、しばらく待つとペアが決まったニシキテグリが踊るようにして枝サンゴから上がってくる様は圧巻。
そのほかにもシーホースやコブシメ、アオリイカ、カニ、エビ、ミミイカ、ブルーリングオクトパスを見るチャンスもあり。
サンゴの庭に群れる美しいハナダイやスズメダイたち。カラフルなイソギンチャクに宿る数種のクマノミも堪能できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピン インフォメーション

国名 フィリピン共和国
時差 日本より1時間
言語 タガログ語。ホテルやダイビングサービスでは英語が通じる。
気候 12月下旬~7月が乾季、8~12月中旬が雨季。
ベストシーズンは3~4月。8~9月は台風の影響を受けやすい。
通貨 フィリピンペソ(PHP)
チップ ホテルでは1泊50ペソ、レストランでは食事代の5~10%、1ダイブあたり100ペソ
電圧 220V、60㎐
コンセント プラグ形式は、A.C.Oタイプ