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撮影者:早瀬 基史
 
 
ダイビングポイント。
 
シミラン・スリン
ピピ島周辺
ヒンデン方面
   
シミラン・スリン
 
リチュリューロック ジンベイを根待ちするポイントとして世界的に有名。スリン島の東18kmにある冠水した根、干潮時には根の一部が海面に突出する。大型回遊魚だけではなく、マクロ生物も豊富。何度でも潜りたくなるポイント
 
コ・タチャイ、ツインピークス スリン島から約40km、ボン島とリチュリューロックの間に位置するタチャイ島南にある冠水した根。潮流はおおむね強い。回遊魚が入りだすと、バディの姿も見えないぐらい魚に囲まれる。アジ・フュジリアー・ツムブリ・フエダイ・バラクーダ・ツバメウオの群れに出会える。マンタ、ジンベイといった大型回遊魚との遭遇チャンスあり。
撮影:鍵井靖章
エレファント・ヘッド・ロック シミランNo.8とNo.7の間にある根は、いくつもの岩で形成され、その一部が海面に突出しポイント名の由来になる特徴的な景観を作り出している。巨大な岩は単独または積み重なりあらゆる水深でスイムスルー、アーチ、洞窟、トンネルを形成し、独自の地形を造り上げる。
 
イースト・オブ・エデン シミランNo.7南東のポイント、シミランを代表するポイントとしてあまりにも有名。水深6mから30mのなだらかな斜面には美しいサンゴ礁が広がり、シミランで観られる魚のほとんどをここで見ることができるのではと思うほどの魚影の濃さ。砂地はハゼ天国、また根を覆うソフトコーラルとウミウチワの美しさに魅せられます。
 
シャーク・フィン・リーフ シミランNo.3の南東に位置する長い根で海面に突き出る根(Hin Phae)が目印。海底の景観が独自で古代海底遺跡?との声も。スンダランドなんでしょうか、ここは。古代に想いを馳せながら潜るのも楽しいです。
撮影:鍵井靖章
コ・ボン シミランNo.9から北東へ約20kmにある石灰岩の島。地元の漁師からコ・タル(穴の開いた島)と呼ばれるように、島には大きな穴があり独自の景観を作り出す。石灰岩の崖から続く南西の急斜面は狭い岩場の尾根のようになっており、それを覆いつくすソフトコーラルが大変美しい。マンタに出会えるチャンスの多いポイントである。
撮影:鍵井靖章
 
ピピ島周辺
  タイ・クラビー県にあり、プーケットより48kmに位置するピピ島はピピ・レー島(レオナルド・ディカプリオ主演の映画で有名)、ピピ・ドン島(ホテルやお土産屋、レストランなどが集中するトンサイ湾がある)、モスキート島、バンブー島、ビダ・ノック島、ビダ・ナイ島の6つの島から成ります。

雨季でも島の東側に行くと比較的穏やかなコンディションなので、一年間を通してダイビングを楽しめるのが特徴です。ブルーパウダー・サージオンフィッシュなどのインド洋固有種やレッドサドルバックアネモネフィッシュといったアンダマン海固有種がいたるところにいます。

ほとんどのポイントでは高い確立でトラフザメに遭遇できます。マクロ生物も充実、まだ学名もない珍しい生物に会えるかもしれません。


Bidah Nok
ビダノック島
ピピ・レイ島の南に浮かぶ2つの島がビダ島です。

ノックとはタイ語で外側という意味。つまり2つのうちの外側(南側)にある島がビダノック島です。ここは、ピピ島周辺でも最も透明度の高いダイブサイトです。

海面から45mにそびえたつ石灰岩の島は、海中で垂直25mまで落ちるドロップオフに続きます。トラフザメが泳いでいるシーンをよく見かけます。

湾内から南東へ向かうと水深12〜14mあたりに、このあたりでは最も大きなウミウチワがたくさんついた根があります。アジ、マグロ、ツムブリなどの回遊魚も入ってくるすばらしいポイントです。また島の周囲のいくつもの根にはソフトコーラルが育っています。

キンセンフエダイの群れ、サラサハタ、ニシキフウライウオもいますよ。毎シーズン、ジンベイザメ遭遇の報告があります。
Loh Sama
ロサマ湾
ピピ・レイ島の南海岸にあるこの湾の沖合いには、海面から高くそびえたつ石灰岩の小さな島(キャニオンロックと呼ばれています)があり、このロックの周りを潜って楽しむウォールダイビングがおすすめ。

ビダ島での1本目の後、セカンドダイブサイトとして、またナイトダイブサイトとして好まれているポイントです。水深5m付近には、このあたりでは最大のレッドサドルバックアネモネフィッシュの群生が見られ、カメラマンの人気を集めています。

南西部にある洞窟探検もおすすめ(日中でもライトをお忘れなく)。岩の割れ目にはワヌケヤッコのペアー、また2月・3月にはニシキフウライウオも発見。シモフリタナバタウオ、シーホースもいます。

ロサマ湾内の砂地はビギナーダイバーが中性浮力調節の練習をするのにも最適。ダイバーだけでなくスノーケラーにも人気のこのポイント。水深5mでスカンクアネモネフィッシュなどのかわいい魚たちを見ることができます。
Ao Maya
マヤ湾
レオナルド・ディカプリオ主演映画「The Beach」ですっかり有名なこのマヤベイは、ピピ・レイ島の南西部の端に位置します。

この絶壁に囲まれたラグーンは美しい景観で、訪れる人を魅了します。沖合いから島に沿って南へ続くポイントはマヤサウスとよばれ、ダイバーの人気を集めています。

そこには小さなピナクルや根があり、それらによって形成された地形はダイナミックで、どのレベルのダイバーでも楽しめます。スイムスルーを泳いだリ、岩の間にいるウミガメを発見したり・・・様々な種類のベラ、ムレハタタテダイ等など。陸同様に水中も魅力いっぱいのダイブサイトです。
Ao Nui
ヌイベイ
ピピ・ドン島北西にあるポイント、目印はそびえたつ大きな岩とその隣のラクダにそっくりな形の岩(キャメルロック)。ヌイとはタイ語のノーイ(小さい)の南弁だそう。

タイのダイビング雑誌にも取り上げられるほど有名なポイントで、特にマクロ生物が豊富。Sea Horseは常時見られ、2月、3月のシーズンにはニシキフウライウオが。ウミウシもいろんな種類が生息。水中には冠水した根がいくつもあり、その根を埋め尽くすソフトコーラルがとても美しいです。

また、ヌイベイでのナイトダイブはとてもエキサイティング。大きなロブスター(五色エビ)を何匹も見つけることができるでしょう。
Koh Yung
モスキート島
ピピ・ドン島の北東に位置する蚊の島(?)はレムトンビーチから船で約20分。島の北西にある冠水したピナクルは中級者向けのポイント。強い潮流に育てられたソフトコーラルがとても美しいです。

またモスキート島の周囲はビギナーからどのレベルのダイバーも楽しめるダイブサイト。トラフザメに会える確率は相当高いですよ。コブシメ、ワヌケヤッコ、ハナビラウツボもいます。

今タイ国内のダイバーから熱い視線をあびているモスキート島。ウミテング、イザリウオ、シーホース…カメラマンが集まっているのだそうです。
Oon Klaang
コーラルリーフ
ピピ・ドン島レムトンビーチとバンブー島の間に広がるコーラルリーフ。真っ白な砂と元気な珊瑚はピピ島一美しいのでは。

最大水深は16〜18m、水深6mあたりに広がる砂地は体験ダイビングやライセンス取得のトレーニングダイブにも最適。この浅瀬でも高い確率でトラフザメに会えます。そ〜っと近づけば添い寝も可能?
 
 
ヒンデン方面
Koh Haa
コ・ハ−
ピピ島から南へ約30kmに位置する5つの島。一番大きな島コ・ハー・ヤイは、ケーブ(洞窟)ダイブが出来ることで有名です。
Hin Deang
ヒンデン(赤の石)
コ・ハーから更に南西に約27km、水面から突き出たピナクルが目印。根を覆い尽くすソフトコーラルやアネモネ。

根の南西は50m以上に落ちるドロップオフになっています。ジンベイザメやマンタなどの大物回遊魚遭遇率が高いと言われています。またアジ、マグロ、バラクーダの回遊魚も観察できます。
Hin Muang
ヒンモアン(紫の石)
ヒンデンから約数百m離れたところにある冠水した根。タイで最も美しいダイブサイトと賞賛する人も多い。

根はびっしりとソフトコーラルで覆われ尽くし、すばらしい景観をつくり出しています。

ここではグレーリーフシャークの遭遇も期待できます。もちろんジンベイ・マンタとの遭遇率も高いポイントです。
 


 
 
クラブアズール(株式会社サン&アドベンチャー)は、日本スクーバ協会メンバーです。