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Copyright:Simone Gerritse
 
 
  レンベダイビング情報
   
 

レンベ海峡は、メナド(マナド)の東側に位置する港町ビトゥンと、対岸のレンベ島に挟まれた、セレベス海とマルク海を繋ぐ全長16.1kmの海峡です。

ビトゥン港は大型の外国船舶も入港する国際港で、レンベ海峡は陸から眺める限り何の変哲もない海に見えますが、海の中は奇妙でレアなマクロだらけ。

レンベ海峡は対照的な2つの地形からなります。

黒砂ボトムは主にスラウェシ島側にあり、レンベ島北部には白砂で珊瑚の美しいエリアが広がっています。

また、レンベ島によって外海から隔てられているため季節風の影響を受けにくく、一年を通してダイビングが可能なこともレンベの特徴の一つです。狭いエリアに日本船の沈船ポイントを含む50を超すダイビングポイントがひしめくレンベ海峡は、水中写真家、マクロ派ダイバー、普通のダイビングでは飽き足らないマニアックなダイバーを激しく魅了するダイビングスポットです。

 

ダイビングポイントマップ

   
  レンベに住む アイドルたち
 

 

 

カエルアンコウ科 ヘアリーフロッグフィッシュ

カエルアンコウの毛むくじゃらバージョン。この糸状の皮弁が髪の毛みたいだからヘアリー。砂地にいることが多い。最大で12cm程にまでなる。

交接の後は毛が抜けるという噂もある。

レンベ海峡では、このカエルアンコウの他、イロカエルアンコウオオモンカエルアンコウ・カエルアンコウ類の中では特に人気が高いクマドリカエルアンコウ等も見ることができる。

これらのカエルアンコウ類の共通の特徴として、産卵期になると体色や模様がオス・メス共に鮮やかになるらしい。

 

カエルアンコウ科 クマドリカエルウオ

カエルアンコウ類の中では特に人気の高い種類。最大で13cm程にまでなる。
和名の通り、ヒレと体に歌舞伎の『隈取り』のように色がついている。

成長と共に体全体にブツブツのイボのような突起が多くなる。

日本名はついているが、数はそう多くなくこのクマドリカエルアンコウの成魚は日本国内だと沖縄などでしか見られないらしい。

 

フサカサゴ科 パドルフラップスコーピオンフィッシュ

ボロカサゴの仲間。ボロカサゴ類は表皮が定期的に剥がれ落ちる(脱皮する)事で知られている。

また浮き袋がなく海底付近でじっとしている。

こんなに長い名前がついているが、日本人以外はRhinopias(ボロカサゴ)の一言で呼んでいる。

 

バンガイカーディナルフィッシュ
レンベ海峡の超人気者。

稀種ではなく地域の普通種でレンベではそこらじゅうで見ることができるが、絶滅危惧種らしい。