2008年度版ガイドブックが出来ました。
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Copyright:うるま
 
 
ダイビングポイント
ロスイスロテス
エルバホ(中級スキル要)
ラ・レイーナ
ラ・レイニータ
プンタロボ
イスラ・バジェーナ
サン・ラファエリート(ライトハウス)
スワニーリーフ
サルバティエラ
サンフランシスキート
ラスアニマス
 
ロスイスロテス
  100%アシカに遭遇できるポイント。海面にぽつんと出ている大岩がアシカのコロニーとなっており、約400頭のアシカが生息している。アシカ以外にもお楽しみはたくさんある。

コロニー南側の水深14〜18mの砂地には、ブルースポッテッドジョーフィッシュや頭がこぶし大のジャイアントジョーフィッシュが顔を出し、その頭上をちびマンタが通り過ぎる・・・なんてこともしばしば。

また、コロニーの南側からアーチをくぐって北東側に出ると、メキシカンバラクーダなどの回遊魚の群れが期待できる。ここではあのジンベイが出たことも・・・(アシカのシーズン)。6月は生まれたての赤ちゃんを陸上で見ることができる。

この時期、水中では、前年に生まれた成長期のアシカの子供たちがビュンビュンと自由自在に泳ぎ回ってダイバーを驚かせるのもほほえましい。6月に生まれた赤ちゃんがダイバーと水中で遊ぶようになるのは9月中旬頃から。

彼らの遊び場は南側のケーブ内で、ダイバーのフィンやスノーケルなどを噛んでじゃれついてくる。またダイビング雑誌によく登場するクリクリした大きな目はかなり印象的。この赤ちゃんアシカたちがもっとも活動的になるのは11月〜5月。
 
エルバホ(中級スキル要)
ハンマーヘッド、ジンベイ、マンタ、カジキなどの大物三昧のポイント。ここには3つの隠れ根があり、その根の一番上でも水深18〜22mはある。根の一番上から水深30mくらいまで流し、ハンマーヘッドを探していくスタイルとなる。

ダイビング中、何百ものカツオの群れに囲まれた後、さらに100匹くらいの親子ハンマーの群れが頭と体をくねらせながら通り過ぎていくシーンはゾクゾクもの! 潜降・浮上の途中でも3m級のマンタのホバリングに遭遇したり、その脇をジンベイが横切ったり・・・。ボートにあがるまで、本当に気の抜けないポイントである。
 
ラ・レイーナ
  マンタポイント。夏場は、この小さな灯台が立つ岩場の周りに、3〜4mのマンタが7〜8匹、交尾をするために集まってくる。このラ・レイーナのマンタは人なつっこく、ダイバー慣れしているため、近づいても逃げることなく悠々と泳ぐ。そのため、至近距離での写真撮影が可能!

このポイントはここ数年、直径15mはあろうかという巨大なアジ玉(?)も定番になってきた。灯台の岩場にはアシカも生息するため、アシカがこのアジの群れに突入したり、マンタを追っかけまわしたり、なんともいえない光景を目の当たりにすることができる。他にも沈船、ウォール、回遊魚とバラエティに富んだ美しいポイント。
 
ラ・レイニータ
  ラ・レイーナが女王様という意味なら、こちらはお姫様という意味を持つ。このポイントではセラルボ島の横にある小さな根を一周する。この間、砂地ではかなり太目(?)のガーデンイールが一面に半身を出し、さらには、バラクーダ、スナッパー、ロウニンアジなどの回遊魚も狙える他、色とりどりのサカナがわんさかいる。

このポイント周辺はジンベイ、シャチの遭遇率が高いこともあり、韋駄天を誇るFUN BAJAのボートもこのポイント近辺での移動中は、ゆっくりとジンベイやシャチを探していくことになった(2003年より)。ボートでの移動中もあなどれない。がんばって水面をウォッチングしよう。
 
プンタロボ
  モブラ(ちびマンタ)のポイント。このちびマンタ20匹くらいが1グループをつくり、ポイントのあちらこちらでいくつものグループが目撃される(7月頃から)。

9・10月頃になると、このいくつものグループが全員集合するからたまらない。その数は数千匹にものぼる。この時期は、エントリーする岩場から少し沖合いに進むと、おんなじ形のちびマンタが水底から水面までびっしりといる。

しかも進んでも進んでも次々といつまでもモブラがいて、目の前を通り過ぎていく。一方、水面では、モグラ叩き(モブラ叩き?)のように、あちこちでちびマンタがジャンプしたり、ひっくり返ったりしているのが見られるのもうれしい。
 
イスラ・バジェーナ
  断崖絶壁のこの島は、なんとなくクジラの形に似ているためこの名前がついた。南西側には沈船、北側には通り抜けられるケーブがいくつかあり、ケーブ内にはウミウチワがびっしりとついている。

ライトを照らしながら進んで探検気分を味わった後、光の差し込むまぶしい出口付近では、コルテスエンジェルフィッシュなどがお出迎えしてくれる。ウミウチワにゲージ類やフィンをぶつけないよう気をつけたい。
 
サン・ラファエリート(ライトハウス)
  ピチリンゲ港の近くに立つ灯台の島。ラパスのマリーナを出港して、最短距離のところにあるアシカのコロニー。アシカは1ファミリー(10〜15頭)だけが生息しているといわれており、みんなで一斉に水面で昼寝をしているかと思えば、みんなで一斉にダイバーのところにやってくるから楽しい。根を一周する潜り方で、マクロが面白いポイント。
 
スワニーリーフ
  真っ白い砂地にポツンとある隠れ根。「ぐっちゃり」という言葉がぴったりなくらいのマクロ天国。イザリウオ、タツノオトシゴ、最近の注目はなんといってもシグナルブラウニーで、3回背びれを出しては穴に引っ込むので見ていて飽きない。ただしシャッターチャンスは逃さないように!!

アジやグラントの群れもかなりのもので、たまに、えさを独り占めしようとした1〜2頭のアシカがその塊に突っ込むのが見られる。のんびりとダイビングを楽しみたいときにはここがおススメ。
 
サルバティエラ
  水深20mのところに、全長約80mのフェリーが大半の形を残したまま沈んでいる。いろいろなサカナが通る海峡に没したため、いつの間にかリーフフィッシュの棲家となった。

グラント、エンジェルフィッシュなどの魚影はかなり濃い。また、フェリーのトイレの便座に座って写真を撮るダイバーなんかもたまにお目にかかれる。
 
サンフランシスキート
  ラパス港からボートで3〜4時間の、クルーズもしくはキャンプ&ダイブでのみ行けるポイント。ここにも数十頭のアシカが生息し、コロニーを形成しているが、テリトリー争いが少ないせいか、ロスイスロテスのアシカより穏やかでおとなしい。

訪れるダイバーが少ないだけあって、潜るとダイバーの周りをぐるぐる泳ぎ回ってくるので、じっくりと観察できる。その反面、アシカにもじっくり観察されているので、仲良し独占状態が味わえる。
 
ラスアニマス
  クルーズで行く大物三昧のポイント。サンホセ島の沖合にある島でラパスからボートで約5時間。ダイビングポイントはいくつかあり、メインのピナクルはウミウチワがたくさん生えていて、クダゴンベや巨大ダイアモンドスティングレイなどもよく見られ、ラレイニータのゴージャス版って感じ。

また、これがギンガメ?!と思うほど大きなギンガメが渦を巻き、ハンマーやカメも出現する。ときに流れが強いので注意。深場のエルバホは根のトップが18mあり、デイトリップで行くエルバホの南の根に似ている。当たれば、おっきなハンマーが大勢ゾロゾロと一緒に頭を振りながら現れるため、ちょっと博打的な要素もあってわくわくする。

エンセナーダは島の西側の湾内にあり、数頭のアシカがいて子供と遊べる。張り出した根の上ではカツオの大群が待ちうけ、砂地ではチビジョーフィッシュがお手製の穴から顔を出してダイバーを眺めている。
 
 


 
 
 
クラブアズール(株式会社サン&アドベンチャー)は、日本スクーバ協会メンバーです。